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Mercurial を利用した履歴管理−概要

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2011/02/21 []

Mercurial は、Git や、Bazaar 等のソフトと同じ、分散版履歴管理ソフトウエアです。ここで分散と言うのは、中央に一つのデータベースがあって、そこで版履歴データを共有管理する方式ではなく、それぞれが版履歴を持ち、ロックなしに自由に変更できることを意味しています。その操作のために「hg」という実行ファイルを使います。

大まかな使い方はこのようになります。

  1. 作業場とする場所で、hg init を実行し倉庫 (.hg/) を作成する。
  2. ファイルを作成更新。管理したいファイルを hg add を使って伝える。
  3. hg ci で変更を、新規の版として倉庫に追加する。
  4. hg co で任意の版を、倉庫から作業場に取り出せる

各版は、変更集合と呼ばれ、以下のような情報を持っています。ここに示すのはその一部です。

  • 変更集合(change sets)ID: 自動的に作成される 40 桁の細切り(hash)値で、世界全ての倉庫(repository)で一意の値
  • 改訂番号(revision number): 手元倉庫限定で使える自動的に作成された識別子。よその倉庫では使えない。
  • 標識(tag): 変更集合に付けられる名前。"tip(先端)"標識は倉庫内で最新の変更集合に対し自動的に付けられる。


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