2002/05/17 [金]
WinXP では、ルート証明書を削除しても、それを使用しているサイトに接続すると、勝手に Microsoft の WindowsUpdate のサイトに接続して、証明書を落としてきてしまうそうです。これは、https のアクセスだけではなく、S/MIME や ActiveX 実行時にも起こるようです。「信頼」されたルート証明書のはずなのに、こうもたやすく「信頼」を書き換えられてしまうとは、いやはや。これを止めるには、「Windows コンポーネントの追加と削除」にある「ルート証明書の更新」を除去するとできるかもしれません。
参考: ルート証明書の削除と「Microsoft Root Certificate Program」
参考: ルート証明書の削除と「Microsoft Root Certificate Program」
by seclan