Firefox 1.5.0.7 が公開されました。このリリースではセキュリティへの対応が行われています。リリースノートによると修正された点は次のとおりです。早速バージョンアップをしましょう。
- メモリ破壊の形跡があるクラッシュ
- ポップアップブロック機能を通じたクロスサイトスクリプティング (XSS)
- document.open() を使ったフレームのなりすまし
- RSA 署名の偽造
- 並列処理に関する脆弱性
- DNS と SSL のなりすましを通じた自動更新の乗っ取り
- JavaScript 正規表現によるヒープ破壊