2000/08/25 [金]
今回制定された、第三・第四水準を含んだ漢字の規格が JIS X 0213 です。これは従来の第一・第二水準漢字を定めた JIS X 0208 に、新たな漢字や記号を追加したものです (ちなみに、いわゆる補助漢字と呼ばれている規格は JIS X 0212 です)。
さて、これらの規格の中の文字を指定するときには、区と点を使用します。区と点はそれぞれ 1〜94 までの値をとることができ、組み合わせて使用します。たとえば「あ」は、4区2点となります。今回制定された JIS X 0213 ではこれに、「面」が加えられました。つまり、今回の規格では区点だけではなく、面区点で文字を指定するのです。1面は JIS X 0208 で定められた空間、2面は新しく追加された漢字の空間です。したがって、「あ」は1面4区2点となります。
次にいわゆる JIS コードと呼ばれているコードがあります。これは、7 bit だけを使って文字をあらわすというコードです。区点番号をこのコードに変換するには、それぞれに 0x20 を加えます。例えば、「あ」は 0x2422 という JIS コードになります。
さて、これらの規格の中の文字を指定するときには、区と点を使用します。区と点はそれぞれ 1〜94 までの値をとることができ、組み合わせて使用します。たとえば「あ」は、4区2点となります。今回制定された JIS X 0213 ではこれに、「面」が加えられました。つまり、今回の規格では区点だけではなく、面区点で文字を指定するのです。1面は JIS X 0208 で定められた空間、2面は新しく追加された漢字の空間です。したがって、「あ」は1面4区2点となります。
次にいわゆる JIS コードと呼ばれているコードがあります。これは、7 bit だけを使って文字をあらわすというコードです。区点番号をこのコードに変換するには、それぞれに 0x20 を加えます。例えば、「あ」は 0x2422 という JIS コードになります。
by seclan