TP600 ハードディスク交換記 #4
(1999/11/04 [木])
(つづき)ここまでわかれば、もうしめたものである。ブートローダを何とかすればよい。そこでまず、fdisk /mbr を試してみる。これは、ハードディスクの MBR を修復するというオプションである、といわれている。ただ具体的に何をするのかは知らない。とりあえず、コマンドを実行し再起動してみる。しかし、まったく効果無し。ほぇ〜。
ということで fdisk に付属のブートローダに見切りをつけ、MBM というブートローダを使うことにした。このブートローダでは起動する度に起動パーティションを指定できるのである。と、いかにも始めて使うかのように記述したが、実は、以前の内蔵ハードディスクのブートローダは MBM に変更してあったりする。だから、この新しい disk でもこれを使おうと思っていたので、ちょうどよかったのである。ただこのブートローダは、8G over の対応に不安があるのが問題ではある。
MBR のバックアップを取り MBM install でブートローダをインストールする。そしてマシンの再起動をかけると...。ようやく、いつもの見なれた画面を見ることができた。やはりブートローダに問題があったようである。
調子にのって、Vine Linux のインストールを試みる。TP600 は CDROM からのブートに対応しているのでインストールは簡単である。インストール後 MBM から起動しようとするが、できない...!。やれやれ。問題はまだまだ続きそうである。(終)
ということで fdisk に付属のブートローダに見切りをつけ、MBM というブートローダを使うことにした。このブートローダでは起動する度に起動パーティションを指定できるのである。と、いかにも始めて使うかのように記述したが、実は、以前の内蔵ハードディスクのブートローダは MBM に変更してあったりする。だから、この新しい disk でもこれを使おうと思っていたので、ちょうどよかったのである。ただこのブートローダは、8G over の対応に不安があるのが問題ではある。
MBR のバックアップを取り MBM install でブートローダをインストールする。そしてマシンの再起動をかけると...。ようやく、いつもの見なれた画面を見ることができた。やはりブートローダに問題があったようである。
調子にのって、Vine Linux のインストールを試みる。TP600 は CDROM からのブートに対応しているのでインストールは簡単である。インストール後 MBM から起動しようとするが、できない...!。やれやれ。問題はまだまだ続きそうである。(終)
by seclan