nasm その他の違い
(1999/06/03 [木])
その他で違うところは、浮動小数点レジスタの名前です。masm などでは、80x87のレジスタ指定に ST(0) や ST(1) という名前を使っていましたが、nasm では st0 や st1 のように、まったく面白味のない、ありがちな名前で指定します。
後は、10 byte のデータ型は masm などでは TBYTE という名前を持っています。しかし、他の型は WORD(2 byte), DWORD(4 byte), FWORD(6 byte), QWORD(8 byte) のように WORD ですべて終わっています。なぜか 10 byte だけ BYTE ということになっています。nasm では一貫性を持つため(?) TWORD として記述することになっています。
後は、10 byte のデータ型は masm などでは TBYTE という名前を持っています。しかし、他の型は WORD(2 byte), DWORD(4 byte), FWORD(6 byte), QWORD(8 byte) のように WORD ですべて終わっています。なぜか 10 byte だけ BYTE ということになっています。nasm では一貫性を持つため(?) TWORD として記述することになっています。
by seclan