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・プログラミング言語 C の新機能 Part XIV: INT#1:long long int 型の定数 (1999/05/31 [])
 今回の C 言語では、long long int 型が新設されています。もちろん整数型なのでそれに応じた定数も記述できるようにする必要があります。従来の C 言語では整数の後ろに型を表す記号をつけて、それをあらわしていました。long long int 型はそれを自然に拡張した表記法を用います。

整数定数の表記法
型名サフィックス
符号あり符号なし
intなしu,U234u, '0', 'a', 133
long intL,lUL,LU,ul,luなど1243L,334ul
long long intLL,llULL,LLU,ull,lluなど1234LL, 134ull

 long long int 型は LL または、ll というサフィックスを用いて表現します。Ll とか lL という表記は不可です。u をつけると符号なしという意味になります。u と l, ll の間では大文字小文字は統一されている必要はありません。また、初心者は '0' や 'a' という表記は char 型だと思っていたりするので注意する必要があります。それは間違いなく int 型の定数です。ただし、C++ 言語においてはその限りではありません。
 ちなみに long long int 型を printf や scanf で用いる場合に使用する型指定の記号は 'll' を用います。例えば、"value=%lld" という風に書きます。


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