seclan のほえほえルーム

| |

・プログラミング言語 C の新機能 Part VI: CPP#3:はじめから決まってんの! (1999/04/12 [])
 C プリプロセッサでは、あらかじめ定義されているマクロ名があります。これらは事前に定義されているのですぐに参照可能です。従来の C プリプロセッサでも 5 つのマクロ名が定義されていました。その後、9899/AMD1:1995 で 1 つのマクロが追加されました。そして今回新しく 3 個のマクロが定義されました。それらは、次の通りです。

標準定義マクロ
ISO/IEC 規格マクロ名値の例説明
9899:1990 __LINE__12現在の処理中のソースファイル行番号
__FILE__"hello.c"現在処理中のソースファイル名
__DATE__"Apr 01 1999"処理開始時の日付("Mmm dd yyyy")。asctime と同じ形式。
__TIME__"12:34:50"処理開始時の時刻("hh:mm:ss")。asctime と同じ形式。
__STDC__1標準に従っている時定義される
9899/AMD1:1995 __STDC_VERSION__199409LC 言語の仕様のバージョンをあらわす
9899:1999 __STDC_VERSION__199901LC 言語の仕様のバージョンをあらわす
__STDC_ISO_10646__199712LyyyymmLの形式で、wchar_t の表現する文字コードが ISO/IEC 10646(UNICODE)の yyyymm 年の仕様を満たすとき定義
__STDC_IEC_559__1annex F(IEC 60559 浮動小数点)適合時に定義
__STDC_IEC_559_COMPLEX__1annex G(IEC 60559 互換複素数)に忠実に従っているとき定義

 今回の追加では拡張機能に関する項目が多いことが特徴です。


by seclan | コメント (0) | トラックバック (0)

コメント

 コメントできる期間はすでに過ぎています。


トラックバック

 トラックバックできる期間はすでに過ぎています。


| |

 

配信

20.48 msec