ユニバーサルサービスサービスとは、採算の取れない箇所でも電話が利用できるよう、電話利用者全員でその負担をしようとする制度のことです。これには、一般の電話のほか、携帯電話、PHS、電話番号付き IP 電話など使用するときに、利用料として料金が徴収されます。この料金は半年に一回見直すことになっています。

それで、今年はどうなったかというと、社団法人電気通信事業者協会の平成19年度交付金の交付及び負担金の徴収状況 (PDF 25K) によると、2007年までは￥7だったのが、2008年は￥6に引き下げられることになりました。