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UNIX: ファイルの mode

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2000/12/29 []

 UNIX ではファイル毎に権限者ができる行為を指定することができます。その権限者としては以下に挙げるものがあります。
 ugo
  u: the user: そのファイルの所有者
  g: group users: そのファイルのグループに属している人たち
  o: other users: 上記以外の人たち
 また、それぞれの権限者が、ファイルに対してできることを指定する (permission: 許可 を設定する) ことができます。具体的には、次のものです。
 rwxXst
  r: read: ファイルの読み込み許可
  w: write: ファイルへの書き込み許可
  x: execute: ファイルの実行許可、またはディレクトリへアクセス許可
  X: そのファイルがディレクトリである、またはすでにあるユーザに対して実行可能許可がある場合のみ、実行許可
  s: set user ID or group ID: 実行時、user ID または group ID をセット
  t: save program text on swap device: スワップデバイスにユーザプログラムコードを保存
 この権限の組み合わせを 8 進数による、主に 3 桁の数字として表現したものを mode と言います。3 桁の数字は、上位から ugo で行える権限をあらわしています。つまり、mode が 640 なら u=6, g=4, o=0 です。ただし、以下の表で special としたところを含めると mode は 4 桁になりますが、管理者でない限り設定することはまずないので、通常 3 桁で表記します。

bit 位置 b11b10b9 b8b7b6 b5b4b3 b2b1b0
権限者specialugo
属性 s (setuid)s (setgid)t rwx rwx rwx



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