seclan のほえほえルーム

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JIS X 0213 雑感

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2000/08/28 []

 JIS X 0213 のコード表を見ると、2面が妙な配置で埋められていることに気づきます。普通新しく文字を埋めるのだから一つの領域にどかんと領域を与えると思います。しかし、JIS X 0213 では、1, 3-5, 8, 12-15, 78-94 区に新たな文字が割り振られています。なんでこんな飛び飛びの領域になっているのでしょうか?実は、本来は 69-94 区にまとめられていたのです。しかし、EUC で符号化するときのことを考えて現在のような配置になったのです。このあおりをくって、SJIS で符号化したとき2面8区の漢字を使った文字列をソートしたときの順番が、JIS コードや EUC でのそれと異なる結果を持つことになってしまいました。
 さて、1面にも新たな漢字や記号が大量に追加されました。それに伴って、予約領域とされていた領域がほとんど無くなりました。追加されたものには、(C) とか (R)、トランプの記号 (ということは、 [はぁと] ができるわけです)、何を考えたか (21)-(50) までの丸数字、気象記号[荀薤螟]、う゛、アイヌ語で使うらしい、か゜き゜く゜け゜こ゜などのひらがな、(ア)(イ)(ウ)(エ)(オ)...(タ)(チ)(ツ)(テ)(ト)(ロ)(ハ)(ニ)(ホ)(ヘ)というようになんか中途半端な丸付きカタカナ、などのいろいろな文字が追加されています。もちろん漢字も新たに追加されています。はたして、便利になったのか...?
 なお1面は JIS X 0208 と同じ空間なのでフォントさえあればすぐに使うことができるはずです。


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