IPv6 の大きさ
(1999/06/29 [火])
現在のインターネットは世界規模でつながっており、膨大な数の計算機を識別する必要があります。そこで必要なのは IP アドレスです。現在の IP アドレスは IPv4 と呼ばれています。しかし、これを作った時には、この IP を使った世界がこんなにも広く使われるとは考えられていなかったので、これだけの大きさがあれば十分であろうと考えられていました。
ところが現在、この IP アドレスが枯渇してしまうという問題が生まれつつあります。そこでそれを打開するために、IPv6 というものが考えられています。IPv4 が 4 バイトなので IPv6 は 6 バイトからなっていると考えるのが普通ですがそうではありません。なんと 16 バイト、つまり 128 ビットの長さを持っているのです。さしずめ、IPv16 といったところでしょう。
ところが現在、この IP アドレスが枯渇してしまうという問題が生まれつつあります。そこでそれを打開するために、IPv6 というものが考えられています。IPv4 が 4 バイトなので IPv6 は 6 バイトからなっていると考えるのが普通ですがそうではありません。なんと 16 バイト、つまり 128 ビットの長さを持っているのです。さしずめ、IPv16 といったところでしょう。
by seclan