nasm での識別名
(1999/05/25 [火])
nasm で使う名前は、常にすべて case-sensitive、つまり大文字と小文字を区別する。だから、例えば、getspecifiedresources, GETSPECIFIEDRESOURCES, GetSpecifiedResources はすべて違う識別名だとして認識される。昔は大文字小文字が区別されない言語というのもあったんだけどね。最近ははやらないね。たいてい、大文字小文字は区別される。
というわけなんだけど、.obj フォーマットで出力する時だけは特例がある。UPPERCASE というディレクティブを使うと(つまり一行に UPPERCASE とだけ書く)、.obj フォーマットに出力されたシンボルだけすべて大文字になる。ただし、これば .obj フォーマットにかかれたシンボルだけの話で、そのソース内ではやはり大文字小文字は区別される。
というわけなんだけど、.obj フォーマットで出力する時だけは特例がある。UPPERCASE というディレクティブを使うと(つまり一行に UPPERCASE とだけ書く)、.obj フォーマットに出力されたシンボルだけすべて大文字になる。ただし、これば .obj フォーマットにかかれたシンボルだけの話で、そのソース内ではやはり大文字小文字は区別される。
by seclan