SI 表記による接頭語
(1999/05/06 [木])
物理や計算機の世界では、よく、ミリグラムとか 1.44Mバイトといった、ミリ、M といった言葉・記号を使用します。これは、国際単位系(SI:System International Unites) 表記による接頭語です。接頭語は基本的には基本単位につきます。基本単位としては、例えば、長さを表す m や、質量を表す kg などがあり、これの前に接頭語がつきます。例えば、km や mg です。計算機の世界でもこの接頭語を借りてきて巨大な、小さな数を表現しています。接頭語の種類には次のものがあります。
計算機に関係する使い方の例としては、「64 bit のレジスタで表現できる数は 18E もの巨大な数です」といったようなものでしょう。
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計算機に関係する使い方の例としては、「64 bit のレジスタで表現できる数は 18E もの巨大な数です」といったようなものでしょう。
by seclan