Borland といえば、かつてはプログラミング言語処理系を販売している会社として有名でしたが、紆余曲折あり、現在は B2B をビジネスの柱としています。そこで、あまり収益性がよくない言語処理系関連のビジネスをスピンアウトさせることになりました。それが Trubo Explorer です。

商品としては、Turbo Delphi、Turbo C++、Turbo Delphi for .NET、Turbo C# 四種類を扱い、それぞれをさらに、無償で使用できる Explorer エディション (外部コンポーネントを使用できないなどの制約あり) と有料の Professional エディションの二種類にして提供しています。

サイト自体は、少し前からありましたが、本日から Explorer エディションがダウンロードできるようになりました。ただし、上記四種類のアプリケーションのうち、PC 毎に一つしかインストールできないようです。